端子台は正しく 接続されていますか 、それとも片側のみに接続されていますか? 次の図は、端子台ストリップのわずかな振動を示しています。以前は、ワイヤーの両端が接続されており、一方の端のネジが振って緩んだり、振り落とされたりすることがよくありました。ワイヤの接触不良が発生し、理由もなく機器が停止します。

今回はネジの緩みで装置が止まってしまったので、電線の端を剥いで対応する電線を撚り合わせ、ネジ端子の片端だけを接続しました（上図参照）。端子台の両端が貫通しているため、電線の皮むきが長くなり、2本のネジを押し込むことができます。片方のネジが緩んでもう一方のネジが押し下げられている場合でも、両方のネジが緩んでネジ端同士がねじ込まれます。

このようにして、ワイヤの緩みや接触不良の現象は発生しないはずです。